「肖像権」 - Aiupaparazzo
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「肖像権」

5年後の刷新に向け新しいお札のデザインが公開されましたね。
一万円札に選ばれたのは経済界から「渋沢栄一」、

「渋沢をシブる」

なんて文言が流行りそう。「栄一」はお札にピッタリな名前だと思います。
渋沢さんは過去にもお札の候補に上がり「伊藤博文」にその座を譲ったとか。
その時に決め手となったのは

「見た目」

今回もデザイン、顔の好み、でうんたら言われている方もいらっしゃいますが。
当時、お札の肖像に採用された「見た目」のポイントは「ヒゲ」だったそうです。
ヒゲ一本一本の複雑さ、偽造され難さが大事だったんですね。

さて今回は、「肖像権」をテーマに。
「肖像権」はっきりと法律では条文化されてはおりませんが、
憲法の基本的人権に加味されるものとして判例上認められているもの。
日本では今回のお札で使われるような亡くなった方の肖像権はないとされるらしい。
ただし、子孫の方々に通知レベルか、一定の許可は求めるのかな。

私も人物写真を趣味としておりますからこの「肖像権」については無視できません。

人物写真と言っても様々な種類があります。

街角をゲリラ的に撮影する「スナップ」、これもさらに細分化され
それこそそこにいる「人」を焦点に撮られる人もおります。
これは私も「う~ん…」と素直にはうなずけない部分もありグレー色が濃いです。

モデル撮影・ポートレート撮影、これはもちろん有償、無償に関わらず
事前に肖像権の承諾を得る、得たものとして行われます。

そして私がよく行っている「イベント撮影」について。

一般的に、公共の場所や公衆の面前において観光、イベント、多くのカメラがある
つまり「誰かに撮影されることが予想できる場所」は肖像権は存在しないと言われております。
テレビでも、スポーツ観戦中の観客をそのまま写したり通行人の方を写したり、
まあたまにモザイクを入れているケースがありますが、
あれは後からクレームを入れられるリスク回避であって法的な罰則はありません。

私はなかなか、観客までははっきりとは写しませんがどうしても
背景に一般の方が入ってしまうということもあります。
この場合、モザイク処理はしません。逆に顔を塗りつぶすことに抵抗があるのと
ある程度、自然とボケてしまうというのもあります。
そもそも顔が隠れているから肖像権がないというわけではなく、
後ろ姿、シルエットだって肖像権はあると考えます。

しいては、公衆の面前で踊られるメインの被写体さまにおかれましては
私は隠し撮りをしているわけではありません。
イベントによっては身分証の掲示、誓約書まで書かされます。
デカイ目立つカメラを時には三脚を設置しむしろこっち向いてと言わんばかりに構えます。

上記理由から肖像権を侵しているとは考えておりません。

とはいえ、この写真はイヤだ!という思いが生まれるものがあるかもしれません。
そのような場合はご本人さま、ご関係者さまであれば遠慮なくお申し付けください。
可能なかぎり早急に対応いたします。

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